これまでの記事で、RTRから色々と手を入れる場所を書いてきましたが、今日はそれに+αして、出来れば手を入れておきたいところをご紹介します。
1.ダンパー
標準ダンパーはプラ製で正直精度が疑問ですしオイル漏れも多いので、ここはOPとして出ているアルミダンパーに変えたいところです。
品質はR14OP>GT14OP>RTR付属という感じだと思います。
ただ、R14製のオイルダンパーは定価で4900円と、物は割と良い分高いので、気楽に楽しむ分にはGT14用で十分でしょう。
本当の所を言えばアルミオイルダンパーにしても、正直作動は微妙なんですが・・・。
私の物も最初は渋かったです。
ただ、使い込んでいくと慣れていくのか、多少ましになった気がします。
2.サーボ
CarismaRTRに付属するサーボはいわゆる9gクラスのサーボです。
小型・軽量なのはいいのですが、いかんせんスピード/トルク共に不足している感は否めません。
先日フルノーマルの車をちょっとお借りして走らせたのですが、やはり走らせても自分の操作に若干遅れるようで違和感がありました。
ここはクラスを一つ上げて18gのサーボに交換したいところです。
交換用サーボとしてポピュラーなのはHitec製HS-82MGですが、若干高いと思います。(とはいっても3千円程度ですが。)
他にはWingfactoryではサーボ乗せ換えキットとして、サーボだけでなくサーボセイバー等の一式が改良されたセットとして販売されていますが、通販では買えないのがネックです。
参考URL:
http://carisma.nandemorc.net/18gサイズのサーボは各社から色々出てますので、何か良い物が見つかればまたご紹介します。
私の方でも色々探してみますが、これが良いよというものがありましたら是非教えて下さい。
なお、HS-82MG等のメタルギアサーボを使用する場合、
サーボセイバーを固定するビスはタッピングビスでなく必ず普通のビスを使用してください。
また、このクラスのサーボは若干サイズが大きくなるため、標準のネジ穴は使用できません。
両面テープで固定するかシューグー等の接着剤にて固定することになります。
3.サスマウント
説明書を見ていて気がついたのですが、RTR標準ではスキッド角が変についている気がします。
写真の
□で囲った四角い部品によって、ロールセンターを変更することが出来る訳ですが、カリスマ標準ではこのように入っています。
写真はリア側ですが、フロントも同じ組み合わせです。
個人的にはこれは疑問だったので、前後両方とも上からはめ込む形としましたが、この辺は各自の好みで色々変更すればいいでしょう。
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