カーボンパーツは薄い層を何枚も貼り合わせた構造になっています。
そのため、クラッシュ等で衝撃がかかると側面からはがれてくることがあります。
こうなるともう使い物にならないので、防止策として事前に瞬間接着剤を流し込むわけです。
方法としては低粘度のタイプを流し込むだけですが、そのあとの置き場所に困りますよね。
下手に置いておくと他のものとくっついてしまう可能性もありますし・・・。
私は写真のようなやりかたで乾くまで放置しています。
ただ、丁寧に塗っていたつもりでも表面に流れてしまうことがあったり、白化してしまうこともあります。
そういう場合もあきらめずにこの二つを使えばOKです。
白化した部分には綿棒にブラックをつけて磨けば気にならなくなります。
表面に接着剤が流れ出した部分は、瞬着専用のはがし液をこれも綿棒につけてふき取ります。
1回では流石に綺麗にならないかもしれませんが、何度か行うとはみ出しも完全に除去できます。
ちなみに、このはがし液も100円ショップ”キャンドゥ”で手に入れました。
カーボンパーツを侵食することもなくて、私のお気に入りです。
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