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1/14サイズのコンパクトRC CAR『カリスマ・レジェーロ』についての改造Tips等をまとめているサイトです。
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じょい/サンデードライバー
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男性
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ネタ車?駄作?
我々の業界ではご褒美ですd(^ω^)
好物-スモール車/マイナー車/ネタ車etc.
生息地-スタジアム1/東所沢Mショップ/
吉祥寺ユザワヤ
次回出没予定-5/20 スタ1
連絡は↓までどうぞ。(要@変換)
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Mショップの走行会等で他の方と一緒に走らせようというコンセプトで作成したカリスマGT14 ノーマル仕様ですが、その割に今までちゃんと仕様を公開していなかったので公開しておきます。
私はメカも乗せ換えていますが、基本的にパワーソース(モーター+バッテリー)さえ合わせれば同じ速度になるはずです。
ちなみにCarismaGT14の完全RTR仕様(モーター+バッテリー含む)とほぼ同じ速度にしています。

シャーシはARRで採用されているカーボン仕様ですが、性能向上を狙ったものでなく、単に家に余っていた為です。
わざわざ”柄”をつけたのは、実はこれはサンドイッチカーボン(中心はFRP製)であり、純粋なカーボンシャーシでないからです。
標準のFRP製のメインシャーシでも十分な剛性があるので、残念ながら特に変更するメリットはないと思います・・・orz


手持ちのプロポがFMのため、メカ類はすべて換装しています。
サーボはHitec82-MG(Towerdpro製MG-16Rに交換予定)受信機はKO302fs アンプはLRPカンタムスーパーリバースです。
アンプは個人的にはLRP製が小さくてお気に入りです。
写真のモデルはやや旧式のモデルですが、本来540モーターの13Tまで対応しているモデルですし、どうせ370モーターしか回さないのでスペック的にも問題なさそうです。
カリスマはそのスケールからメカスペースがタイトという印象を受けるかもしれませんが、物を選べば写真のようにきちんと収まります。
手持ちで試した中では、キーエンスのエクストレイとかもきれいに収まりそうです。
とりあえずは遊び用なので手軽なアンプを使いましたが、レースのときはもう少し良い物を載せ換えてもいいかななんて思ってます。
ちなみに、写真のキャパシタはまったくもって不要です。
例によって余ってたからついでに付けてみましたが、このモーターの負荷ではおそらくバラストにしかならないかと・・・。

モーターはタムテックギア用スポーツチューンSPT(OG.37 )です。
カリスマはRTR標準がモンスターモーター(笑)なので、みんなで楽しく遊ぶなら速度もそれなりなこっちの方が向いています。
ランタイムも標準モーターに比べて倍以上に伸び、約15分程度走るので十分です。
ただしコネクタがカリスマ標準と異なるので、はんだ付け作業が必要になります。
色々なコネクタがありますが、私は大きさと通電性で2.0mmバナナコネクタにしています。
私はenroute製をwingfactoryで購入しましたが、同じ直径で長さの若干長い物がマイクロ・ヨーロピアン・コネクターという名前でイーグルからも出ているようです。
この仕様にバッテリーはエンルート製ニッケル水素1500バッテリーを組み合わせています。
安価でも非常に良いバッテリーで気に入っていたのですが、残念ながらエンルート製ニッケル水素バッテリーは現在では取り扱いを中止してしまったようです。
シュリンクを破いていないので本当のところはわからないですが、FM製が容量が同一なので多分同じものだと思われます。


とりあえず重要な部分についてはこんな感じです。
カリスマはノーマルモーターが強力すぎるので、市販の高性能バッテリーを組み合わせるとMショップではやや扱いにくい面もありますが、タムテックギアSPTは適度な速さでバランスもよく扱いやすい上にランタイムも伸びるのでオススメです。
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カリスマGT14及びレジェーロはRTRと言って、すぐに走行可能な状態で販売されています。
たしかにバッテリーさえ充電すれば走りますが、他の方のブログを拝見したりしたところ、やはりサーボの乗せ換えは必須であるという結論に至りました。
カリスマやレジェーロRTRに付属するサーボはいわゆる9gクラスというもので、大体トルクは1~1.5kg程度のものです。
ちなみにタムギアはサーボはワンサイズ上の規格である18gサーボを使用しています。
参考:TSU-02 トルク3.3kg スピード0.14sec(60°)/6V時

モーターがタムギア用OPとして出ているスポーツチューンSPTより遥かに高性能なのに、サーボはワンサイズ下の9gクラスというのはアンバランスなわけです。
加えてRTR付属のサーボということで、コスト削減の為に値段の安いサーボを使用しているでしょうから、このサーボをそのまま使うと自分の操作に遅れる上に舵が残る感じで、ラジコンに慣れている人ほど違和感を受けるはずです。
普通のRCカーに比べて自分が操作してから車が反応するまでだいぶ遅いので、これに慣れてしまうと他の車を走らせるときに苦労すると思います。
ラジコンに慣れている方はもちろん、初心者の方も操作に変な癖をつけないためにも、サーボは最初から交換しておくことをオススメします。

ではどのサーボが良いかという話ですが、さすがにスモールカーにフルサイズのサーボを使うのはオーバースペックです。
とりあえず18gクラスのサーボなら問題ないのではないでしょうか。
具体的には6V時のスペックでトルクが2.5kg前後、スピードが0.15sec前後の物であれば十分です。
サーボギアは樹脂でも問題ありませんが、金属ギアだとなお良いでしょう。
勿論基本的には値段の高い方が性能も良いですが、そんなに高いサーボを買わなくても大体1000円~2500円も出せばとりあえず十分な物が手に入るはずです。
カリスマGT14には付属パーツとしてサーボホーンが2種類付属しているので、フタバやサンワ規格のサーボにも対応しているとのことです(未確認)

個人的なオススメはWingFactoryで扱っている、CarismaGT14用サーボ乗せ換えセットです。
店頭限定販売の上に値段もやや高いですが、Carismaの貧弱なサーボセイバー部分も改良できますし取り付け用ビスもセットになっています。
ちなみにこのサーボはタワープロ製のMG16Rというモデルです。
元々は空用らしいのですが、スピード0.08sec/60°トルク2.9kg(どちらも6V時)と、カリスマに使うにも十分なスペックです。
ただし写真はサーボセイバーを介さず、ダイレクトで固定しているのでクラッシュには弱いです。
特に樹脂ギアのサーボでこれをやるとサーボギアの破損に繋がるので、メタルギアサーボとのみ組み合わせて下さい。


なお、サーボを18gサイズの物に交換すると、シャーシ標準の取り付け穴は使用できなくなります。
カリスマ本体にもミニサーボ搭載用としてステアリングサーボマウントは付属しますが、これはおそらく18gより上の規格(KO製PDS-951ICS等の30g前後のサーボ)用だと思います。
その為18gクラスのサーボを搭載する場合はシャーシに新しく穴を開け直すか、RC用として販売されている強力両面テープあるいはシューグー等の接着剤で固定することが必要です。
カリスマは正直RTRそのままでも、サーボを乗せ換える程度で十分良く走ってくれますが、やはり改造したいという声も多いかと思います。
私はARRというフルOP仕様の車を買ったので、一通りのオプションパーツについて自分が組み込んだ印象を書いてみようかと思います。
Carisma公式ページに掲載されている順に紹介していきますが、結構パーツの数があったのでこれまで通り何回かに分けてご紹介します。
性能と価格について5段階に分けて評価しますが、以下の評価は全て私感に基づくものです。
ピニオンギアとスパーギアについては割愛します。

・14383 GT14 アルミターンバックル
評価:3
値段:3
装着するとRTR付属のレンチでターンバックルの長さを調整できます。
確かにキャンバー調整等をターンバックルごと取り外さなくても手軽に行えるのはメリットですが、RTR標準でも調整はできますし、頻繁にいじる部分でもないので入れたい方はどうぞという程度のパーツです。
1台分しか入ってないのになぜかアルマイトの色が2色あるのも謎ですが、値段もそれほど高くないですから、ドレスアップのつもりで入れてもいいかもしれません。

・14384 GT14 オプションフロントCハブセット
評価:?
価格:?
8度と10度のキャスター角を設定できるCハブセットです。
オンロードで遊ぶ場合はあまりキャスター角を過大につけることはしないので、このパーツはおそらく使用しないと思います。
オフロードでは必要になることもあるかもしれませんが、私はオンロード専門でダートで走らせたことがないのでこの部品は使ったことがありません。
ですので評価はつけません。

・14385 GT14 ステアリングボールベアリング
評価:5
価格:4
カリスマGT14はステア周りはベアリングは入っておらずメタルになっているので(TA05等でもそうですので別に珍しいことではないですが)、その部分をベアリングに変更するためのパーツです。
値段もそれほど高いわけでもないですし、標準サーボはトルク/スピード共に弱いので、負担を少しでも少なくするためにも入れておいた方がいいパーツです。
ただし、ステア部分のガタはベアリングよりRTR付属のメタルの方が少ないです。
とは言っても問題になるほどガタが大きくなるわけではないですが。
ガタつきすぎはもちろん大問題ですが、多少のガタはあった方がかえって良いこともありますし、個人的にはこの部品はオススメします。

・14386 GT14 アルミオイルダンパー
評価:4
価格:3
RTR付属のダンパーはプラ製なので、正直オイル漏れが心配です。
私はカリスマGT14購入と同時にダンパーはこちらに交換してしまいました。
オイルは付属しないので、別途自分で購入する必要があります。
カリスマは車重も軽いので、200~400番があれば十分です。
何番を入れていいか迷う方は、最初はタミヤから販売されているOP.443 シリコンダンパーオイルソフトセットを購入するのが良いと思います。
それで気に入った硬さがわかれば、タミヤは3本セットとやや不経済なので、次からは他のメーカーから出ているオイルを1本単位で買えばいいでしょう。

カリスマGT14のダンパーが渋いと言われている問題ですが、他の方も指摘されているように、私もOリングの材質が問題だと思います。
Oリングはオイルを吸って膨らむ性質があるので、とりあえず組み込む前にオイルに浸して馴染ませると良いのではないでしょうか。
私も最初は何度組み直しても4本同じように動かなくて難儀しましたが、諦めて数パック走らせてると自然と動作がスムーズになってきました。
そうして今ではちゃんと4本ともほぼ同じように動くようになりました。
この辺は個体差もあると思うので何とも言えませんが、あまり細かいことにこだわらず気楽に遊んだ方がいいような気がします。
精度を求める方はR14用アルミオイルダンパーがオススメです。
こちらは車高調整も一般的なツーリングカーと同じリング式となる上、ダンパーの容積も拡大されていて、TRFダンパー並とは言いませんが、かなりスムーズに動きます。
ただし、値段が¥ 4,900(定価)とかなり高いですが・・・。

肝心のGT14アルミダンパーそのものですが、オイル漏れも気にならず、前述のとおりかなりスムーズに動くようになったので個人的には大満足です。
個人的にはRTR購入と同時に入れるべきだとは思いますが、値段が¥ 2,850(定価)とそれなりにすることや最初は動きが渋かったことを考えて評価は4としました。
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