Mショップの走行会等で他の方と一緒に走らせようというコンセプトで作成したカリスマGT14 ノーマル仕様ですが、その割に今までちゃんと仕様を公開していなかったので公開しておきます。
私はメカも乗せ換えていますが、基本的にパワーソース(モーター+バッテリー)さえ合わせれば同じ速度になるはずです。
ちなみにCarismaGT14の完全RTR仕様(モーター+バッテリー含む)とほぼ同じ速度にしています。
シャーシはARRで採用されているカーボン
柄仕様ですが、性能向上を狙ったものでなく、単に家に余っていた為です。
わざわざ”柄”をつけたのは、実はこれはサンドイッチカーボン(中心はFRP製)であり、純粋なカーボンシャーシでないからです。
標準のFRP製のメインシャーシでも十分な剛性があるので、残念ながら特に変更するメリットはないと思います・・・orz
手持ちのプロポがFMのため、メカ類はすべて換装しています。
サーボはHitec82-MG(Towerdpro製MG-16Rに交換予定)受信機はKO302fs アンプはLRPカンタムスーパーリバースです。
アンプは個人的にはLRP製が小さくてお気に入りです。
写真のモデルはやや旧式のモデルですが、本来540モーターの13Tまで対応しているモデルですし、どうせ370モーターしか回さないのでスペック的にも問題なさそうです。
カリスマはそのスケールからメカスペースがタイトという印象を受けるかもしれませんが、物を選べば写真のようにきちんと収まります。
手持ちで試した中では、キーエンスのエクストレイとかもきれいに収まりそうです。
とりあえずは遊び用なので手軽なアンプを使いましたが、レースのときはもう少し良い物を載せ換えてもいいかななんて思ってます。
ちなみに、写真のキャパシタはまったくもって不要です。
例によって余ってたからついでに付けてみましたが、このモーターの負荷ではおそらくバラストにしかならないかと・・・。
モーターはタムテックギア用スポーツチューンSPT(OG.37 )です。
カリスマはRTR標準がモンスターモーター(笑)なので、みんなで楽しく遊ぶなら速度もそれなりなこっちの方が向いています。
ランタイムも標準モーターに比べて倍以上に伸び、約15分程度走るので十分です。
ただしコネクタがカリスマ標準と異なるので、はんだ付け作業が必要になります。
色々なコネクタがありますが、私は大きさと通電性で
2.0mmバナナコネクタにしています。
私はenroute製を
wingfactoryで購入しましたが、同じ直径で長さの若干長い物がマイクロ・ヨーロピアン・コネクターという名前でイーグルからも出ているようです。
この仕様にバッテリーはエンルート製ニッケル水素1500バッテリーを組み合わせています。
安価でも非常に良いバッテリーで気に入っていたのですが、残念ながらエンルート製ニッケル水素バッテリーは現在では取り扱いを中止してしまったようです。
シュリンクを破いていないので本当のところはわからないですが、FM製が容量が同一なので多分同じものだと思われます。
とりあえず重要な部分についてはこんな感じです。
カリスマはノーマルモーターが強力すぎるので、市販の高性能バッテリーを組み合わせると
Mショップではやや扱いにくい面もありますが、タムテックギアSPTは適度な速さでバランスもよく扱いやすい上にランタイムも伸びるのでオススメです。
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