11月に行われたカリスマCupではM14クラスで3位入賞できましたが、実は車は当日お借りしたレンタカー(RTRまま)でした。
そんな状態でもちゃんと走るカリスマはすごいと思うのですが、やはり自分の車が欲しかったので1台購入しました。
M14はフルセットで買っても実売7000円弱と値段も安いのも魅力ですが、今回はオークションで面白そうな送信機が付いていたので落札してしまいました。
車種もカリスマCupを戦ったのと同じエンツォフェラーリです。
M14はボディごとにフィットするようにバンパーがそれぞれ違っています。
ボディ保護にもなりますし、ディテールも向上にも一役買っています。
シャーシはOPのFRPダブルデッキになってました。
前オーナーが走らせた形跡がほとんど無く、大変綺麗な状態でした。
これは後期モデルらしく、アンテナも針金製ではなくちゃんとRCカーで一般的なタイプになっています。
色は黄色な上に、なんだか突貫工事みたいな感じですが・・・(苦笑)
そして今回購入にあたり最大の動機となったのは付属送信機です。
カリスマM14に本来付属する送信機は正直なところあまり良くない(私はもっぱら単三充電池の放電器に使っています)のですが、これには違う送信機が付いてきました。
今回購入した最大の動機です(笑)
一見するとフタバ製の3PMのようですが、3PMにはAMモデルは存在しません。
実はMini-Zのパチもんとして有名(?)なi-waverにかつて付属していた送信機です。
おそらくOEMなどではなく、コピー品だと思われます。
使ってみてやはりボタンの感度がいまいちだしちょっと安っぽい感じは否めませんが、モデルメモリーは10種類まで保存、左右の舵角を個別に調整可能、ABS装備と一通りの機能はついています。
M14の受信機とは相性が悪い送信機も多く、AM27メガであっても動かない送信機も多いです。
そんな中これはばっちり動作しました。
フタバ2PLでさえもM14受信機は受け付けてくれないそうなので、現状M14が動かせる唯一のコンピュータープロポではないでしょうか(笑)
肝心のM14の走行性能に関してですが、やはり車体サイズが小さい+後輪駆動のDDカーということで、アスファルトでも石ころが転がっているような路面の悪い場所は苦手です。
ただ路面さえそれなりにフラットであれば、DDカーとはいえシビアな面は全くなく非常に走りやすい車です。
構造もシンプルでトラブルも少ないのでビギナーの方にはうってつけです。
ちなみにこの車は走らせるだけなら簡単ですが、速く走ろうと思うならばちゃんとしたパワーコントロールとライン取りを要求されます。
そういう意味ではある程度操作に慣れた人のトレーニングにもオススメです。
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