カリスマだけでなく、現在のRCカーにおいてはダブルデッキスタイルは良くある形です。
たしかにこれはメンテナンス性も良いですし、車自体も軽量にできるのですが、走らせているとロアデッキが傷ついてしまいます。
勿論バスタブタイプのシャーシでも底に傷はつきますが、バスタブタイプは比較的安価にシャーシが交換できるのに対して、ダブルデッキスタイルのシャーシは高価です。
カリスマでもFRPタイプですら3千円、カーボン仕様にしていると6千円もかかってしまいますorz
そんなわけで、出来るならきれいなままで使いたいですよね。
今日はシャーシ裏の傷対策に効果的な方法をご紹介します。
対策としては、以下のものを使うのが効果的です。
見てのとおり、何の変哲もない布テープです。
どこでも比較的安価に手に入ると思います。
色は何色でもいいのですが、茶色だと妙に家庭的で格好悪いので私は黒を使用しました。
これを写真の様にシャーシ底面に貼り付けます。
はみ出したところはカッター等で処理しましょう。
ただし細かいところが多いので、個人的には
デザインナイフを使うのがおすすめです。
簡単な加工ですが効果は絶大で、これをするだけでシャーシ裏面はいつでも綺麗です。
ですが、走っていると前後端部分が次第にはがれてきます。
その際は遠慮なく手でちぎって、新しく上から貼り直しましょう。
ついでに当たり前の話ですが、小石の多い路面では痛みも早いです。
車高を上げれば走れないことはないですが、カリスマは車が小さい分ギャップにも弱いので、可能な限りフラットな路面で、出来るならサーキットで走らせて欲しいですね。
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