今日は無駄に長文+マニア向けです。興味本位の記事で特に有益な情報ではないので、興味のない人は読み飛ばしちゃってください(笑) 最近雑誌でもブラシレスが盛んに取り上げられ、低価格ブラシレスの普及も手伝って、もはやブラシレスは一部のエキスパートだけではなく広く普及してきた感じがします。
やはりメンテフリーというのは大きな魅力ですよね。
同時にパワーを含めた性能面においても、ブラシレスモーター>ブラシモーターという風潮が出来ている感じもしますが、ことカリスマGT14に関して違うのではないかなと最近思い始めました。
と、言いますのも、1/10カーのようにメカ搭載スペースに余裕がある車とは違ってカリスマを含めたスモールカーは搭載スペースが限定されます。
なので、いわゆるハイエンドのブラシレスESCは搭載できません。
スモールカー向けのブラシレスアンプも各社から出ていますが、スモールカーはやはりマイナーなカテゴリーですので、このカテゴリーに特化したハイエンドESCというものはなく(※)、1/10や空物向け廉価版ブラシレスアンプの転用といった形が大半です。
それならば、熟成が進み小型・軽量化が十分進んでいて、スモールカーでも搭載できるKO製VFS-1やLRPカンタムコンペ3等のハイエンドブラシモーター用アンプを搭載した方がモーターのスペックを生かしきれて速いのではないかなと考え始めました。
カリスマGT14に付属するモーターは370サイズのくせに
7.2V時で回転数が4万5千回転という540モーターも真っ青なスペックですので、スモールカー用として出されているブラシレスセットより実はブラシ用ハイエンドESC+ノーマルモーターの方が速いのではないでしょうか・・・?
※一応スモールカー用ハイエンドESCとしてNOVAKマングース等もあるようですが、いかんせんKV値が9000とかあるので、Mショップで使いこなせるとは思えません。
ドラッグレースや1/10用の広いコースで走るのではなく、ミニサーキットでの走行が主となるので、トータルバランス重視の方向で検討していきます。
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