RTRを買ったらどこを見ておくかという記事を書きましたが、これからの記事で主に使用する車両を公開しておこうと思います。
ボディはフォルムやカラーリングが個人的に気に入ったのと、あえてあまり使用されなさそうな車で走ってみるのも面白そうということでゴルフGTIをチョイスしました。
使用するプロポの関係上、メカ関係は交換していますが、車体の
改造場所はステア部分のベアリング(定価750円)とオイルダンパー(定価2850円)のみです。
実際、RTRから改造する個所は
上の二か所だけで十分で、あとは
タイヤがRTR付属だと減りが早い(7~10パックで寿命)ので、Mショップならミディアムに換装するだけで気持ち良く走れます。
もちろんRTRそのままでも十分良く走りますが、改造の目的を書いておきますと、ステア回りのベアリングは標準サーボのトルクの少なさをカバーするため(私はこの写真の仕様ではサーボも交換していますが)、アルミダンパーはオイル漏れ防止が目的です。
GT14はRTRが
wingfactoryで18000円で買えますから、上記のオプションは定価でも3600円、若干スピードの遅い標準サーボをミニサーボに交換をしても5~6000円程度で済みますので、かなりコストパフォーマンスはいいと言えるのではないでしょうか。
私はARRを持っていますのでフルオプション状態の車もありますが、上に示した部品の他は費用対効果が薄いというか、正直あまり変わらなかったり定期的なメンテが必要になる部品だったりするので、手軽に楽しみたいという方は入れなくてもいいでしょう。
その他の部品であえて推すならアルミモーターマウントとボールデフがありますが、結構高価なので、それをRTRに入れるくらいならば最初からフルオプションのARRを買った方がいいと思います。
今後の方針としては、引き続きRTRの抑えるべきポイントを述べた後に、各部品ごとの私的お勧め度を感想とTipsを加えて公開する予定です。
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