今日はCarisma倶楽部の走行会だったのですが、あいにくの天候で中止になってしまいましたorz
今回の走行会に向けて色々と準備をしていたのに残念です。
今日紹介するキャパシタ(電解コンデンサ)の交換もその一つです。
キャパシタの追加は割とメジャーな方法ですが、目的はコーナーからの立ち上がり時などの加速力が必要な場面で、バッテリーの電圧低下を抑えることです。
理論的には、キャパシタ装着によって電圧を維持できる分モーターの回転数が上がり、結果としてバッテリー電圧が下がりがちなコーナーからの立ち上がり等での加速が良くなります。
とはいえ、実際の効果としては交通安全のお守り程度のものなので、付けた方が良いと言えばいいけど無くても全然かまわないアイテムです。
むしろ電圧・電流を平準化してアンプの保護になるという役割の方が大きいと思います。
ちなみにこういったものは、ラジコン屋の札が付いていると値段が3割増しとか、物によっては倍以上になります。
キャパシタなんて汎用電子部品なのでどこで買っても同じです。
オークションやジャンク屋等を使って賢く節約、楽しくラジコンしましょう(笑)
今回は、写真のキャパシタを一つ使用しました。
耐久性の面から、本当は耐電圧25Vの品がほしかったのですが、バッテリーとしてリポ2セル(7.4V。満充電時でも8.4V)で使うならば16Vでも十分でしょう。
搭載については、アンプのバッテリー側に追加するだけなので今回は省略します。
モーター側に付けると破裂するので、必ずバッテリー側に接続しないと駄目です。
注意点として、キャパシタには極性があり、-側の線は+側に比べて短くなっています。
また、-側には写真のようなマークがついているのが通常です。
+-を間違えると破裂するので絶対に間違えないようにしてください。PR