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1/14サイズのコンパクトRC CAR『カリスマ・レジェーロ』についての改造Tips等をまとめているサイトです。
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HN:
じょい/サンデードライバー
性別:
男性
自己紹介:
ネタ車?駄作?
我々の業界ではご褒美ですd(^ω^)
好物-スモール車/マイナー車/ネタ車etc.
生息地-スタジアム1/東所沢Mショップ/
吉祥寺ユザワヤ
次回出没予定-5/20 スタ1
連絡は↓までどうぞ。(要@変換)
juno_r42000○yahoo.co.jp
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先日はバッテリーについて書きましたが、今日はその続きで充・放電器について書くつもりです。
これも詳しく書くと非常に長くなってしまうので、数回に分けようと思います。

充電器はさまざまな種類が市販されていますが、タイプは2種類あります。
1つは0.1~0.2A程度の微弱な電流を流し8時間等かけて充電するタイプ。
こちらはオートカットが付いていないことが多いので、自分で時間を計って止めないといけません。カリスマRTR付属の充電器はこちらです。
もう一つは電流を自由に調整でき、Δピークカットで充電を自動的にストップするタイプ。
ラジコン用充電器として市販されているものは、大抵こちらです。
値段も数千円から2万円を超えるものまであり、実にさまざまな種類が存在します。
とりあえず充電についてもここで述べておきますが、電流(A)が高い方が早く充電できるからと言って、むやみに上げることは絶対してはいけません。
一般的にカリスマで使われているサイズ(2/3サイズ)のバッテリーはサブCセル(ラジコンで一般的に使われるサイズです。)より安全と言われますが、それでも充電時のAは、2Aが限界だと考えて下さい。
ハイエンドの充電器を使い、バッテリーについて詳しく知っている人が使うのであれば上記の数値より上げることもできますが、それなりの危険が伴います。
また、高いAでの充電はバッテリーに負担が大きく、寿命が短くなる等の弊害もあります。
基本は1C充電(1600の容量のバッテリーであれば1.6Aで1時間)です。

時々どの充電器にすると速くなりますか?という声を聞きますが、充電Aが同じなら速さは一緒です。
確かに厳密にいえば違うのですが、初心者向けとして販売されているものでは体感できるほどの差はないと思われます。
バッテリーの性能を極限まで引き出せる充電器が欲しいのならば、とりあえず5万円程投資すれば十分な性能の物が手に入るはずです。
ラジコンにそこまで投資する価値を見出すかは人それぞれですが、決して安いものではないことは確実なので、最初のうちから最高の物を揃える必要はないと思います。
また、大抵の初心者の方は安定化電源は持っていないでしょうから、コンセントから電源の取れるものから選択することになるでしょう。
オークションでも色々な充電器が出品されていますが、古い充電器は現行のバッテリーに対応していないこともありますし、サポートが受けられない、説明書がない等問題がある場合もありますから、とりあえずお店で売られている現行機種の中から選んでおくのが無難です。

結論ですが、充電器は基本的にΔピークカットができて、電流が1A~4A程度まで調整出来る物を選んでおけば初めのうちは十分です。
高い充電器はいろいろと設定できる項目が増える分、設定を間違えると液漏れや最悪火災につながる恐れもあるので注意が必要です。
自分で色々調べて「Δピークカット トリクル充電 放電カット電圧」程度の単語の意味が分かる方はそれなりに良い物を買っても大丈夫でしょう。
値段は安い物で4・5千円~高い物だと1万4千円程度です。

次回は具体的にどの充電器を買えばいいのか、という点を紹介していきたいと思います。
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サーキットとカリスマの本体について今まで書いてきましたが、サーキットで走らせる上で欠かせないものがあります。急速充電器と予備バッテリーです。
RTR付属の充電器は数時間かけて充電するタイプなので、サーキットでの使用には適しません。
また、カリスマの走行時間は8分程度です。
1本使ったら次に走れるのは数時間後では、サーキット使用料を払って遊ぶのにあまりに勿体ないですよね。
色々なメーカーから充電器やバッテリーが出ていて、初心者の方は選択に悩む事も多いと思いますので、これから数回に分けて私が普段使用している、あるいはオススメのバッテリーや充電器を紹介しておこうと思います。今日はバッテリーについて紹介します。
レースに注力する方は迷わずインテレクト1600を買って下さい。
1本3千円程度し、管理の手間もかかりますが、現状性能面ではそれが一番いいかと思います。
以下はなるべくなら安く、それでいて管理の手間があまりかからないバッテリーが欲しいという人向けの記事となっています。

バッテリーはコンディションやメーカーによって性能に大きく差が出る重要なファクターです。
RTR付属のバッテリーは内部抵抗が高く、大きな電流が取り出せない為、発熱が多くて遅いです。
これを各社から出ているバッテリーに替えるだけで、飛躍的な性能向上が期待できます。
バッテリーは田宮タムテックギアとコネクタを含めて同一の物が使えるので種類は多いのですが、このサイズのバッテリーは需要があまりないためか値段が高いのがネックでした。
結局のところ、バッテリーはenroute社から販売されているニッケル水素バッテリーが練習用として一番いいです。

www.enroute.co.jp/store/index.php
容量1500、7.2Vタイプですが、2300円と他メーカーより1000円ほど安くなっています。
パワーに関してもレースでも十分使えるレベルでした。(実際私もCarismaCup本戦で予選の1回にこのバッテリーを使用しました。)
とりあえずRTRに付属するバッテリーと合わせて3本あれば1日遊べるでしょう。
耐久性に関して”短期間の放置で壊れることのない”と書いてありますが、念のため最低でも月1程度でのペースで使用してあげて下さい。
多い分には構いませんが、毎日使うとバッテリーも痛みます。
1日遊んだら最低3日、できれば1週間ほど休ませるといいコンディションを保てるでしょう。
1日の使用回数は1本あたり3回を上限に考えておくといいかと思います。

また、バッテリーは生ものとよく言われるほど同じ銘柄のバッテリーでも1本1本それぞれコンディションが異なるため、同じバッテリーを複数本使用する場合は、状態の悪くなったバッテリーを一目で識別できるように文具店などで販売されているシールを貼っておくといいと思います。
本来なら次の記事はカリスマの購入場所他になる予定だったのですが、100円ショップで意外と使えるものを見つけてしまったので、忘れないうちに書いておきます。

別にラジコンのためだけではないですが、私は待ち合わせの時間に早く着いてしまったとかで、時間が余った時にはよく100円ショップへ足を運びます。
今日も雨宿りついでに色々見ていたら、バッテリー保管にまさにうってつけの物を見つけました。
お店は「キャンドゥ高田馬場店」です。

本来はデジカメ等の精密機器を持ち運びするためのケースのようですが、カリスマやタムギアで使われるニッケル水素バッテリーの保管にぴったりだと思ったので買ってきました。

こんな感じで上下に2本、前後に2本入れて計4本同時に保管できます。
マジックテープで固定できるので普通に使っている分には飛び出してくることもなさそうです。

しかも携帯用カイロともサイズがぴったり同じでした。
ニッケル水素バッテリーはある程度温めた方がパワーが出るので、レース時にはバッテリーウォーマーとしても使用できると思います。

このように工夫次第で色々と使えそうな物もありますし、中にはまさにラジコン用に作られたのでは?と思えるほどぴったりフィットするものもあるので、あれこれ考えながら店内を回ってみると面白いですよ。
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