MショップでスモールRCカーのミーティングが開かれるということで、先日の日曜日にCarismaGT14を持ってお邪魔してきました。
今回はNano5500ブラシレスモーター仕様のシェイクダウンとノーマル仕様ゴルフGTIのテストが目的です。
↑たかしぃさんのアメリカ版カリスマ Ricoil PROと
Nano5500を入れた方は、刺激的な速さを見せてくれました。
タイヤはゴムタイヤのミディアムを使用しましたが、それでもコントロールできないわけではなく、操作性は良好でした。
ただゴムタイヤだと、スロットルをラフに扱うと滑る部分もありますし、スポンジタイヤの方がより高い速度で曲がっていけると思うので、次回はスポンジタイヤを試してみようと思います。
ゴルフGTIボディのノーマル仕様は、当初車高が高いことからのハイサイドを心配していました。
やはりストレートエンドからの回り込むコーナーでは強引にアプローチすると飛んでしまうので、そこだけは早めにスロットルを抜くことが必要となりますが、それ以外は良好なパフォーマンスを見せてくれました。
当初は足を前後ハードスプリングを使用して、固める方向で走らせていましたが、リヤはRTRに付属する柔らかいスプリングを使用した方がマイルドで扱いやすかったです。
オイルも350番では若干硬いかなと当日ご指摘いただいて、なるほどと思いましたので今度はもう少し柔らかいものを使用したいと思います。
それと、これは当日でご一緒した”たかしぃさん”の車を見ていて思ったのですが、Mショップではキット標準モーターよりタムテックギア用のスポーツチューンSPT程度の速さの方が合っている気がします。
Mショップはコーナーの数が多く直線は短めですので、Carismaに付属するようなハイパワーのモーターでは短い直線しか全開にできない上、そのあとが回り込む低速コーナーになっていますので、あまりパワーは必要ないです。
バッテリーの持ちも標準モーターでは8分程度なのに対し、スポーツチューンSPTでは15分とランタイムも倍になるのも大きなメリットです。
ただ、立ち上がりが若干悪いと仰っていたので、もう少しスペックの上の物があればベストなんですが・・・。
もしかしたらKV3700程度に抑えたブラシレスを投入するのも良いかもしれません。
KV3700では7.2Vをかけても2万6千回転とCarisma付属モーターと比べるとデチューンですが、メンテフリーですし、このクラスのブラシレスは比較的安価ですから。
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