カリスマGT14は付属モーターが非常にパワフルなので、もしかしたらブラシレスより速いかもしれないと思い、ブラシモーター仕様に戻してみました。
サーボは仮止め、コードもまだ未整理なので汚いです。
一応メカも旧式ながらそれなりのスペックのものを選んでいます。
ブラシモーター仕様にする上での最大のポイントは、
ヒートシンクとファンの追加です。カリスマのモーターは370サイズという規格ですが、これに適合するヒートシンクがイーグルから発売されています。→
#2637 SP モーターラジエーター 280モーター用名前は280モーター用となっていますが、280モーターと370モーターは外径がほぼ同じためほとんど問題なく搭載できました。
私の仕様ではファンも付属の小型タイプから別売の高回転タイプに変更しています。→
#2972 超高速クーリングファン・5フィン:7.2V~8.4V用 25X25X10mm 去年夏の経験ですが、GT14モーターは非常にハイスペックなので発熱も多いです。
ただしRTR付属のバッテリーとの組み合わせならば、バッテリーの質が悪いのでモーターの性能がフルに生かせず、おかげで発熱もそれなりですみます。
しかし各社から出ている性能の良いバッテリーと組み合わせると、スピード/トルク共に劇的に向上する代わりに、1パック走行後はモーターに触れられないほど熱くなります。
炎天下の走行では最悪オーバーヒートでのブローにも繋がりかねないので、最低でもRTR付属のヒートシンク、できればファンも組み合わせてください。
ちなみに
このヒートシンクですが、イーグルクオリティなのか外径が370モーターとは微妙に異なっているのかわかりませんが、買った当初はきつくてモーターにはまりませんでした。
なので、搭載の際には若干手で広げる必要があったことを追記しておきます。
家の前で試走したところ、爆発的に加速はするのですが最高速が頭打ちな感じだったのでピニオンを12T→14Tに変更しました。
ちなみに、カリスマのピニオンは真鍮が入っている上お世辞にも品質が良いとはいえないので、使っているうちにスパーギアが金色にコーティングされます(苦笑)
シャフト径は2mmなので、タミヤ製タムテックギアのピニオンがそのまま使えます。
今回は
OG.3 GB-01アルミピニオンギア(14T)を使用しました。
※注:高性能なバッテリーと組み合わせる場合、ヒートシンク+ファンを装備せずに14T以上のピニオンとGT14モーターを組み合わせるとブローの危険性が高いです。
標準仕様ではGT14モーターに12T以下のピニオンの組み合わせで使用してください。PR