どんどんマイナーな方、マイナーな方へと深みにはまっている感もあるこのブログ、先日マイクロRS4へ手持ちの余ったメカを組み合わせてちょっとグレードUPしました。
バッテリーは充電も早くお手軽な1100のLifeを搭載しています。
スペース的にもぴったりで、マイクロ全盛期にこのバッテリーがあったら…と思ってしまいます。
サーボをフルサイズからミニサーボにした際に、サーボとバッテリーとのスペースに受信機が入りそうだったので詰め込んでみました。
隙間なくぴったりで低重心化にも貢献してくれそうです。
やり方はこんな感じです。
そのままだと受信機のコネクタ部分がアッパーデッキに干渉するので、強度を落とさないように最小限で干渉部分を削りました。
マイクロRS4のアッパーデッキは樹脂製なので、こういう加工が楽にできるのは良いです。
これがFRPやカーボン製だったりしたらさぞ大変だったでしょう…。
構造的にクリスタル交換はアッパーデッキを外さないと不可能なので、今度の走行会では出来れば61番は開けておいてください(笑)>関係者様
ちなみにサーボはHitec製HS82-MGを使用しましたが、サーボホーンを固定するネジが一般的なM2やM3という規格ではありませんでした。
M2.6やM2.5も入らず、それよりも一回り小さいようですのでおそらくM2.3でしょう。
M2.3は超マイナーな規格のネジなので、ネジを探すのに大変苦労しました。
それでも幸い部品箱の中に1本だけあったので、なんとか固定できました。(とはいえ長さが若干短いので強度的に不安もあるのですが…。)
おそらく一般的なRC店やホームセンターではM2.3のネジは入手不可能でしょう。
秋葉原の専門店に行けば何とか見つかるとは思うのですが…。
このサーボはスペック的にはカリスマGT14でも十分使用できるのですが、上記のような問題があるため出来れば他のサーボを使った方がいいと思います。
PR